自主映画のアカデミー賞「シン・シネマ アワード」開催決定!

自主映画限定配信・レビューサイト「シン・シネマ」では、本年度配信された作品の中から各賞を表彰する「シン・シネマ アワード」を開催する。

シン・シネマについて

「シン・シネマ」は自主映画限定の配信サイトとなっている。製作者の承諾を得た自主映画のみを配信、またサイト内には作品のレビューを投稿することができ、作品の鑑賞から、レビュー投稿を一括で行うことが可能だ。

作品の配信条件は、無料公開(一般の方が鑑賞可能な状態)している自主映画、というのが唯一の条件だ。制作年やジャンル、上映時間などの条件は一切ない。

自主映画のアカデミー賞「シン・シネマ アワード」とは

「シン・シネマ  アワード」は、今年(1/1~12/31)シン・シネマにて配信した作品の中から、各部門を表彰を行う。選考部門は、作品賞や監督賞のみならず、主演男優賞などの演技賞、脚本賞や撮影賞などの合計12部門を表彰する。まず各部門のノミネート(各賞5ノミネート)を行い、来年3月に開催予定の授賞式(オンラインにて開催予定)にて、受賞者を発表する。

また「シン・シネマ  アワード」の特色としては、審査員による審査にて受賞者が決定するのではなく、シン・シネマサイトにてレビューを投稿したレビュアーによる投票にてノミネート作品、受賞作品を決定するという点だ。レビューは誰でも投稿することが可能(メールアドレスが必要)であり、レビュー投稿者全員に、投票フォームを送付するので、一般の視聴者が受賞者の決定権をもつ、一般参加型のイベントとなっている。

9月下旬には、「シン・シネマ  アワード」に関するクラウドファンディングを立ち上げ、支援を募る予定だ。

現在、応募が35作品を超え、現在も募集中だ。応募期限は2020年12月31日まで。期限までに、配信の情報と、応募フォームにて申請を行えば応募可能となる。

各部門賞、応募資格、応募方法等は以下の応募概要ページにて確認が可能だ。

シン・シネマサイトへの自主映画の配信、また「シン・シネマ  アワード」への参加は無料なので、ぜひ参加してみてはいかがだろうか?

応募作品一覧(50音順)

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