残されたもの、残せるもの、
この映画は高校生になってすぐにあった話をかなり改変してはございますがずっと脚本を書き直し高校3年生の時に完成した映画です。僕は映画のクラブなどに所属していなかったので家族で製作することを決め製作しました。高校生映画甲子園では最優秀監督賞受賞と脚本賞ノミネートという初めての賞に心から嬉しかったです。10年間映画を作り続けでた成果無駄にしないように今後も製作を続けます
作品情報 | |
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作品名 | 残されたもの、残せるもの、 |
ストーリー | 福島の田舎から東京に上京した大学生のれんはある日1本の電話を無視してしまう。曽祖母の死の連絡を無視してしまったれんの物語。高校生映画甲子園で最優秀監督賞を
受賞した全編家族で制作出演した自主制作映画 |
スタッフ | 監督:秋葉恋(蓮)
脚本:秋葉恋 編集:秋葉恋 撮影:秋葉恋・秋葉聖・秋葉勝彦・秋葉竜也 美術:秋葉恋 録音:秋葉勝彦・池田杏 音楽:秋葉恋 |
出演 |
秋葉恋
秋葉竜也 中里笑菜 安西ハマ子 杉山妃奈子 岩下ユリカ |
上映時間 | 25分 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2019年 |
投稿年 | 2020年 |
公式サイト | |
シン・シネマ アワード エントリー部門 | 作品賞:残されたもの、残せるもの、
監督賞:秋葉恋 主演男優賞 :秋葉恋 編集賞:秋葉恋 脚本賞:秋葉恋 音楽賞:秋葉恋 撮影賞:秋葉恋・秋葉聖・秋葉勝彦・秋葉竜也 美術&衣装デザイン賞:秋葉恋 録音&音響効果賞:秋葉勝彦・池田杏 アンサンブル演技賞:残されたもの、残せるもの、 |
ドキュメンタリータッチの映像、台本を読んでいるようには思えない自然な演技。それが、オープニングの飲み会後のシークエンスに集約されていて、とても素晴らしい。すでに監督のスタイルが確立していると思いました。しかし、福島の実家のシーンは多少の不自然さが出てしまっていた気がします。それが原因かはわからないですが、セリフが少し多く、余計不自然な感じが強くなってしまったと思います。それと個人的に趣味かもしれないですが、兄が殴る場面では例えば兄は何も喋らないで殴るっていうのも、兄の怒りを表現していて、そういうのも面白いのかなと思います(個人の意見です)。今作はプライベートな作品だったので、次はどういう方向性でいくのか、次回作が楽しみです!
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